店長のつぶやき

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寝返りもままならない2等室で、うつぶせのまま寝ること数時間。

隣の人が寝相が悪く、寝返りで何回も起こされてしまいました。

深く寝れないまま、夜が明けて、到着まで1時間ほどで陸が見えてきました。



船内はまったく揺れず、居心地は良かったのですが、満員の2等室にはがっかりでした。
レディースルームはあるものの、今の時代なんでせめてこういった満員の場合は部屋の半分を男性・女性で分けてほしかったのですが・・・・

ともあれ、あっという間に苫小牧に到着。早朝6時から、苫小牧市内を走ります。



この時点でセローの走行距離が1000キロになったため、札幌のYSPさんで、オイル交換をしてもらうことに。(オイル交換は事前に予定しておりました)
YSPさんは10時オープンのため苫小牧から札幌のルートで時間をつぶします。
先ずは支笏湖を見学。





支笏湖のほとりで休憩していると、札幌方面からどんどんバイクがやってきます。
バイクだけで20台近く止まってました。早朝からみなさんツーリングされてるんですね~

北海道は初めての訪問だったんですが、北海道の方はバイクに乗る方やアウトドアを楽しんでる方もようやく春が来た!!!という感じで本当に楽しんでいる様子がわかります!

その後、札幌市内で朝食を済ませ、午前10時にYSPさんに寄って、オイル交換とエレメント交換をしてもらいます。
店長さんといろいろお話をさせていただき、北海道の走り方を数点教授していただきました。

その後、家族より命令されておりました、ロイズで買い物を・・・
その前にチョコソフトをいただきます。



なかなかの味ですが、ちょっとお値段がお高いのが難点・・もう少し安ければと思います。

その後、オロロンラインへ入り、今回のツーリングの目的地である宗谷岬目指します。
フェリーの中であまり寝ることができなかったので、本日の野営地をどこにするかツーリングマップルを見ながら検討します。
出来れば、14時か15時ごろには野営地へ到着してテントを設営するのが希望です。


と思いながらも、ついつい景色を見るために止まっては景色を見てを繰り返しなかなか前に進みません。

つづく・・・


フェリー乗り場でバイクを受け取り、パッキングを行いすぐに出発します。

ビッグサイトも大きなイベントがあるみたいで、早朝から大勢の人がビッグサイトへ向かっておりました。

早速、本日の到着予定地である八戸・フェリーターミナルへ行くために、首都高・湾岸線を使い常磐自動車道へ向かう予定です。
しかし、首都高に乗るや、いきなりの大渋滞。ノロノロ運転です。

ノロノロ運転がかなり続き、三郷インターから常磐自動車道もずっと渋滞・・・
途中でトイレ休憩でパーキングによっても、トイレは大渋滞。女性の列は200m以上の大行列。


パーキングのずっと前から渋滞で、トイレに間に合わない人が側道を歩いてトイレへ目指しておりましたが、トイレも順番待ちですぐにできるわけがなく、管理者の方には仮設トイレなどを増やしていただくなどが大変助かると思います。

やっと休憩でしたのが、友部サービスエリアでした。


水分をあまりとらなかったので、トイレも回数が少なかったのですが、差し迫った状況だとちょっと危険でした。

その後は渋滞も解消し、2度目の休憩で南相馬鹿島サービスエリアで2度目の休憩と給油。



250ccのバイクなので80km/h~100km/hしかでません。ほとんどのバイクに抜かれていくんですが、途中で後部に何か車輪のようなものを載せてるバイクに抜かれて、何をのせてるんだろうな~と思っておりましたが、このサービスエリアで自転車が乗っていることが判明。


うまくパッキングすれば、自転車もバイクに乗せることができるんだ~と一人感心・・・

この時点でまだ、本日の工程の半分も来ていないことに、ちょっと焦りが。
ここからは写真も撮る間もなく、ひたすら走ります。

八戸インターに到着した時にはすでに日も暮れ、寒さに震えます。(かなり焦っていたため、写真がありません)
というのは、日が暮れて走るのはあまり好きではなく、僕は日没前には走行を終えるというモットーなんです。

ようやく八戸に到着したのが午後八時。
フェリーに乗る前にひとっぷろ浴びて夕食をいただきます。


さすが青森の銭湯!朝が早い!


本日、ようやくまともな夕食にありつけました。


九州とちがって、醤油ベースが多く、今回のツーリングではラーメンばっかり食べることになりそうです。

夕食後、八戸フェリーターミナルへ到着すると、10時発の乗船はすでに始まっており、あわてて乗船手続きを行います。

事前の予約では2等しか予約ができなかったので、窓口で個室を取り直そうと思いましたが、連休中の北海道行き最終便は2等まで満席とのこと。
乗れるだけまだいいか・・・とおもいつつ船室にいってちょっとビックリ


これじゃ寝返りもできません。顔の部分はパーテーションで仕切ってありますが、大いびきをかく僕はちょっと寝れそうにありません。
でも、スケジュールも決まっているため、とりあえず持ってきた寝袋をひいて寝る準備だけはします・・・

つづく





2017年の大型連休は北海道へツーリングに行くこととなりました。

去年の10月はカブで九州から東京へ自走の旅となりましたが、今回は東京から北海道最北端の宗谷岬を目指すことにしました。



今年は暦通りの休みで行くので、2連休のあとのご連休を利用することに。よって東京からの出発は5月3日早朝となりました。

その前にバイクを先に送らなければなりません。東京までは前回利用させていただいた、5月1日にオーシャン東九フェリーでバイクを預け、無人航走で東京・有明までバイクを輸送し、私は5月2日にバイクを追って飛行機で東京に行くことに。

今回の旅の友もカブにしたかったのですが、日程的なものと北海道ではキャンプをすることを考えると、フェリーに乗るため3日の夜には青森・八戸へ到着しなければならず、したがって高速道路の利用が絶対条件となり、今回はセローで行くことになりました。

早速、フェリーの予約を行い、船の乗船・下船も手数料を払ってやっていただきたかったのですが、50cc以上のバイクは今年から自身で乗船させて、受け取りも自身でしなくてはいけなくなったようで、2日前に福岡・新門司港へ18時半着で向かいます。



18時過ぎに到着したときにはすでに数台のバイクとトライクが乗船を待っている状態。僕が一番遅い手続きのようで、急いで窓口で手続きを行います。



無事、乗船が終了。無人航走でバイクだけを東京に向かわせます。

3日の早朝にバイクを引き取るため、5月2日・21時北九州発の羽田行きに飛び乗り、有明埠頭近くのホテルに宿泊。


大型連休後半の始まりで21時発の飛行機も満席。
その日は24時ごろにホテルに到着して、速攻就寝。翌日5時半のフェリー到着に備えます。



しかしここで問題発生。
フェリーのスケジュール表をよく見ていると、祝日は到着が2時間遅い7時半になっていることが判明。結局出発が2時間遅れることに・・・
ただでさえ、関東を抜ける高速道路は渋滞が予測されているので、早く首都圏を脱出したかったのですが、初日からスケジュールが狂うことに。

つづく・・・




タケノコが出る季節となりました。

今年は福岡のタケノコで有名な合馬地区が裏作の年で、あまり収穫ができないようです。

うちの竹林は今年は豊作の年で、いたるところからニョキニョキと竹が生えてきます。



ある程度収穫した後は、竹林が広がらないように、パトロールして、タケノコを足で折っていきます。
その時にモンキーで林道へ入り、山を偵察するのです。




車体が軽いため、少々荒れたところでも平気で入ってゆきます。また、狭いところでUターンするのも楽ちん。
ハンターカブなども山にはいいんですが、モンキーの車体の小ささと軽さが良くて、ここ数年は山に上がる相棒は常にモンキーになっています。


鯉のぼりの季節となりました。

バイクには相変わらず乗れておりませんが、所要で佐賀に行ってきました。



佐賀大和インターチェンジ近くの川上峡に例年通り、鯉のぼりがたくさん泳いでおりました。

北部九州は例年より寒く、桜の開花もちょっと遅めでしたが、4月頭の週末には満開になってどこの桜もきれいにさいております。



お花見の後は、川上峡横のだんご屋さんでひと休憩。



白玉団子ですが、しっとりとしていてなかなか美味です。

その後、佐賀牛を味わいに、佐賀駅近くの季楽(きら)さんによってサイコロステーキを食べにいきました。




ここはJAがやっているレストランですが、併設する直売所で野菜や果物、佐賀牛なども買えちゃいます。
日本酒もあるようですので、佐賀の名酒が買えるかもです。
旧大社駅をでて、出雲大社へ向かいます。



でっかい大鳥居をくぐって先ずは駐車場を探します。
和風なスタバも素敵だったんですが、写真を撮り忘れてしまいました・・・


車を駐車して、2番目の大鳥居を徒歩でくぐり、本殿に向かいます。


ゆるい下り坂を降りていくと現在は工事中のところもあり、大きく曲がって本殿へ到着。
本殿の写真を撮るのは畏れ多いため、ありません。

写真は神楽殿の大しめ縄で記念に一枚。


重量もかなりあるようで、吊ってある縄がブチッと切れそうで、下をくぐって参拝するのはちょっと戸惑いましたが、記念に参拝させていただきました。

次は出雲大社を出て、境港にある、水木しげるロードへ向かいます。
出雲大社から宍道湖の湖岸の快走路を抜けどんどん走ります。
窓を開けて気持ち良く走りたいところではありましたが、花粉が入るとくしゃみと鼻水が止まらなくなるため、あえなく窓を閉めて景色を楽しみます。


写真の真ん中に見える山が大山で左側に見える橋がCMで有名になった江島大橋・通称べた踏み坂です。


写真で見る限りでは、ものすごい急坂には見えなく、よっぽど僕が住んでる家の坂道のほうが危険な感じがします。
しかし、坂から離れてアップで写真を撮るともの凄い急坂にみえます。




水木しげるロードへ立ち寄る前に、港に停泊していた巡視船をちょっと見学。

PL01 おき という巡視船で、調べてみると三菱重工業下関造船所で建造された新造船のようです。
船体がきれいでしたので、新しい船だろうなぁと思っておりましたが、あとで調べてみると、その通りでした。
先代のおきは改装の後に、マレーシアに巡視船として供与されるみたいです。


ということで、水木しげるロードに到着。

シャッター商店街が、一気に再興した感じで、ありとあらゆるところにゲゲゲの鬼太郎に出てきたキャラがいます。


入ることはなかったのですが、水木記念館の前ではキャラに人だかりが・・・
砂かけばばあのようです。

鬼太郎はどこ?と思ったら、アーケードの中をウロウロして記念撮影中。


鬼太郎と記念撮影と思いましたが、長蛇の列に、断念しました。

ロードの中はどこでも鬼太郎キャラで埋め尽くされています。



マンホールは一反もめんとぬりかべ。




トイレも一反もめんとぬりかべが描いてあり、夜見たら不気味ではないかと思うんですが・・・




最後はパンもキャラクターで作ってあり、そのほか、ゲゲゲの鬼太郎キャラを満喫させていただきました。



先月下旬より、花粉症が悪化し、なかなかバイクに乗れておりません。

乗っても、目がかゆく、くしゃみも止まらず、かなり辛い症状が続いております。

北部九州は花粉真っ盛りの季節になりました。例年なら、症状が軽いのですが、今年はひどくつらい毎日を送っております。

しかしながら、家の野暮用で島根県の出雲市まで行ってまいりました。計画ではモンキーを一緒に積み込んで行き、現地で乗り回す予定でしたが・・・

モンキーを載せると他の荷物が載せれずに、家族からクレームが出て、断腸の思いでモンキーは置いていくことに・・・

というわけで、車で回ることになってしまいました。
朝5時に出発!


まずは、島根県出雲市を目指して、中国道を北上します。
山口県で日が登り始めましたが、気温がマイナス3.5℃。この季節にしてはかなり冷え込んでおりました。
さすがに、この時点でバイクにすれ違ったり、バイクに追い越されたりはしておりません。
やはり、もう少し暖かくなってからみなさん、お出かけなんでしょうね・・

このまま、中国道から松江自動車道に入り、出雲市内で家族を下し、単独行動となりました。

まず、廃線となったJR大社線の旧大社駅を見にいくことにします。


この大社駅ですが、明治45年に大社駅として使われたものを、大正13年に現在の形へ改築したそうです。
全国的に見ても珍しい、神社様式を取り入れた木造建築の駅舎になっております。

また、駅舎内の作りが素晴らしい!




所々に、昭和レトロが残っており、懐かしさを感じさせます。


ホームもそのまま残っており、線路も一部残っておりますが、ここは線路に立ち入っても社会問題にはならんと判断し、向こう側のホームにも行ってみます。


もう、こんな駅は数少ないですねー


ここから、みなさん出雲大社までバスか徒歩で行ったんでしょう。
駅の大きさで当時の駅の利用者数がなんとなく分かります。

駅の中には皇族の方が利用する貴賓室や1等・2等の待合室が別室で設けられております。さしずめ、今で言うラウンジってことでしょうか。ファーストクラスやビジネスクラスってとこでしょうね。

所々、傷んではありますが、まだまだ立派な駅舎です。ずっとこのまま保存をしてほしいものですね。

次は出雲大社へ向かうことにします。

つづく・・・・



福岡にも先週末、本格的な寒波がやってきました。

北部九州も年に1日ほど雪が積もる日があるのですが、スタッドレスタイヤを装着している車両は少ないため、いったん雪が積もると交通機関が乱れてしまいます。

今年の冬は積雪時にスパイクタイヤもしくはチェーンを装着して雪道を走ってみたかったので、事前に用意はしておいたのですが、スパイクタイヤに履き替える作業時間を取れなかったので、今回はチェーンをカブに巻いて走ることにいたしました。

2/10日の夕方、仕事を終え、福岡市内で一泊。翌朝、道路の状況を判断して行き先を決めることにしました。

ホテルにチェックインを済ませ、駐輪場を尋ねたら、そもそも駐輪場はホテル内ないので、ご自身でお探しくださいとあっさり断られ、急きょ近くの駐輪場を探します。ネットでホテル近くの駐車場に1晩500円で駐車できるところがあったので、そこまで駐輪しに行きます。
都市部にバイクで行くときは、駐輪場が用意されているかを事前に確認していくべきでした。
バイクや自転車駐輪場のインフォメーションや、駐輪場のインフラ整備もまだまだ遅れてますよね・・・


バイクの右奥に映っている中洲の繁華街に後ろ髪を惹かれますが、打ち合わせがあるため、急いで会場へ向かいます。

そして翌朝。予想以上の寒さです。
しかしながら、装着しているグリップヒーターとハンドルカバーのダブル装着で手の寒さ対策はバッチリです。
バイクを駐車場に取りに行くとバイクにうっすら雪が積もっています。




バイクをホテルに駐車して、急いで荷物をトップケースに入れ込んで、出発!



阿蘇地方まで行こうと思いましたが、予想以上の冷え込みのため、チェーンだけでは危ないかも・・・と思い、福岡・篠栗町にある標高594mの独立峰・米の山へ向かうとに決定!

途中に雪の降り方が激しくなり、山間部はかなり積雪だと思いながら慎重に走行します。ここで予想以外の問題が発生!
手は寒くないのですが、防寒ブーツを履いておりましたが、それでもつま先から冷えて、足先の感覚がない状態となります。
厳冬期を走る課題として、つま先の防寒もしくはヒーティングも考慮にいれなければいけませんね・・・


米の山へ続く道を走っていると、だんだんと周りの景色も変わりはじめました。



登り道はノーマルタイヤでできるだけ粘ってみましたが、そのうちリアタイヤが空転し始め、フロントタイヤも滑り、足をつくとそのまま滑って危うく転倒しそうになりました。なんとか踏ん張って、移動。雪のない道で停車してセンタースタンドを立てて、滑り止めのチェーンを装着します。



このチェーンは豊金属興業株式会社製のスノーチェーンでカブ用14インチのほかに17インチのチェーンもラインナップされております。また、スプリングバンド不要チェーンのため、チェーンを巻いて、2か所フックをひっかけるだけの簡単装着です。
3分ほどで装着が完了!

バイク用のチェーンを装着して走るのは初めての経験で、ゆっくり慎重に進みます。


意外にも滑ることはなく、どんどん坂を登ってゆきます。

次回で続く・・・
2月4日の九州は曇りの予報でした。

しかしながら朝はどんよりとした雲がかかっておりましたが、お昼前には晴れとなり、暖かくなりました。

日差しもあり暖かいので、山口・長門方面へショートツーリングへ行くことといたしました!

今回は、モンキーやカブではなく大型バイクで出陣です!


都市高速と走るころには曇り空から一転、快晴となりました。


都市高速を走る西鉄の路線バスです。路線バスが高速道路を走ると所は少ないようですね。昔から見る光景だったので当たり前だと思っていましたが、全国的にも意外と少ないということを、最近知りました。


九州道を中国道方面へひた走り、あっという間に壇ノ浦サービスエリアへ到着です。



その後、山陰本線の海沿いを通り、海岸でランチ!暖かいので気持ちいイイです!
本当に海がキレイですね~




そして、角島大橋へ向かいます。




キレイな景色ですね~確かに道路に座って撮影したくなりますよね~


交通量が多い時期ではできないことではありますが、車道なんで車がこないか、ハラハラしてみておりました。

その後、プーチン大統領が安倍首相と会談した大谷山荘へ向かいます。



立ちより湯でもして、さっぱりして帰るかぁなんて思って、バイクでホテルの前まで行きましたが、どうも敷居が高そうな感じがし、入りずらく結局あきらめ、近くの俵山温泉へ。



こちらの湯で、ひとっぷろ浴びて岐路につきました。

久しぶりのツーリングでおっかなびっくりでバイクに跨りましたが、温泉にも浸かれていいツーリングでした!


寒い日が続いておりますね・・・

キャンプに向けて装備の点検をしておかねばっと思ってたら、ランタンのホヤが割れておりました。



このランタンはオートキャンプ用に20年以上前に購入したものでツーリングキャンプには不向きですが、部品があるうちに交換をと思い、部品を取り寄せ交換します。



無事、点灯OK!!

この時期は装備の点検やメンテナンスをするように心がけています!

年末から年始にかけて体調を崩し、寝込んでしまっておりました。

年始も暖かい日が続いておりましたが、結局、走りに行けずじまい・・・

そんなこんなで、1/14日が初走りとなりました。

といっても、この日は寒波到来で福岡も雪は降っておりませんでしたが、強風が吹き荒れ、かなり寒く、カブでは走ると強風に煽られふらつく始末。

地元を少し流すことにいたしました。といってもやはり寒いのでハンドルカバーを付けて、グリップヒーターで指先を温めながらの走行です。



最初は近くにあるキャンプ場へ偵察。すでに数台のスクーターが止まってテントの設営を始めてました。
こんな日にキャンプなんて・・と思いましたが、寒い日にキャンプをするのも私は決して嫌いではありません。ハイ。


といっても、キャンプしてるのはこの人たちくらいでファミリーの姿はありません。


このキャンプ場は無料で使えるため、キャンプをする人には結構有名なキャンプ場なんだとか・・・
トイレや水場もありますので、あとは銭湯にでも行けば、快適にすごせますね。


その後、洞海湾を見渡せる高塔山へいきました。
この日は皿倉山もはっきり見渡せ、眼下に広がる工場街から吹き上がる煙も寒さでいつもよりもなんとなく多く、寒々しい限りです。

その後、山を駆け下り、軍艦が防波堤として利用されているところへ久々に行ってきました。



子供の時に「軍艦に集合!!」と決めてよくここに釣りへ来ていました。
ここは旧日本軍の軍艦がそのまま防波堤として利用され沈んでいるところです。



軍艦として形が残っているのは駆逐艦の柳で別の2隻はもう防波堤の中に埋没して見ることができません。


防波堤として利用されましたので、ブリッジや装備は取り外されありませんが、船体はいまでもはっきりと残っています。



今年もよろしくお願い申し上げます。





恒例の冬のキャンプへ行ってまいました。

今年は不肖の私が腱鞘炎になってしまい、クラッチを握ることができないため、バックアップ隊として装備をキャンプ場へもっていくことで参加いたしました。

土日とも阿蘇・小国地方は快晴!風もなく、タープの下で暖炉を焚き、温まります。



さすがに暖炉だけでは寒いので、がまんできなくなったら温泉へダッシュ!!
24時間入れるキャンプ場の露天風呂へ飛び込みます。



午前0時ごろには氷点下に達し、睡魔も襲ってきて、そのままテントで爆睡!

翌朝は霜柱がたつ寒さ。

コーヒーであったまり、暖炉に火を入れます。

帰りの牧ノ戸峠は一部凍結状態。
GS乗りのライダーさんも数台峠へ上がっていってましたが、大丈夫だったのかしら・・・・



冬は空気が澄んでいて、この日は、雲仙まで見渡せるほど。

キリッとした空気の中で乗るツーリングも好きです。


トヨタ博物館へ行ってまいりました。

国産車と外国車をそれぞれ展示していて、なかなかの見ごたえ。

国産車の始まりは人力車からで最初は冗談がきついな~トヨタさん・・なんておもってたら、人力車は日本人が発明した乗り物だったんですね。


1869年に日本人が発明したって説明ボードに書いてあり、勉強になりました!

なかでも国産車はメーカーを問わず、多岐にわたる展示で幼少期によく見た懐かしい自動車が展示されておりました。


初代カローラはうちの父が初めて買った車だそうで、エアコンもなかったそうです。夏のドライブは地獄だったとか・・・


トヨタの名車2000GTもきちんと展示しています。いまでも十分に通用するデザインですね。


ホンダのシビックは1970年に発効したアメリカのマスキー法を世界に先駆けてクリアした車両で、当時の厳しい排ガス規制に対応したエンジンを搭載した車両ですね。

別館にはカブF型もきれいな状態で展示しておりました!



「白いタンクに赤いエンヂン」というキャッチコピーで売り出したそうです。
この当時は2ストロークエンジンだったんですね。

トヨタ博物館にはまだ、バイクのコレクションがあるみたいですので、バイクももっと展示台数を増やしていただくと、バイク好きにも楽しめる場所になりそうですね。
嵐のCMに出てから、いつもより観光客が多い大観峰へ雲海を見に行きました。

実は雲海を見るために、2週間ほど週末チャレンジをしましたが、いずれも不発・・・

今週もチャレンジをしてまいりました。

なんでも、雲海が出る基本条件があるんだとか。
①適度な水分があること
②風のないおだやかな気候
③朝晩と日中の急激な温度変化

1番の適当な水分は前日に雨が降ったので、水分はあるはず。
2番の風は当日の早朝はなし。
3番の気温の変化はちょっと微妙・・・朝の4時で13度程度でしたので急激とはいえないかも。

雲海は11月ごろまでがチャンスとなるそうなので、頑張って早起きをして出発することにしました。

朝3時半に自宅を出発!今回はバイクで行こうと思いましたが、夜間走行を得意としないため、急きょ、車で行くことに決定。

湯布院インターからやまなみハイウェイを抜け、目的地の大観峰を目指します。


朝、5時過ぎですが、真っ暗で車にもすれ違いません。何年か前にこの辺りで突進するイノシシ🐗を見たことがあり、ぶつかってはかなわんと慎重に進みます。

三愛高原を過ぎたあたりで、真っ暗なところをランニングする人を発見してちょっとビビります。

というわけで、無事、大観峰に到着。
すでに何人か先客がいらっしゃいます。



しらじみたなかからうっすら下界が見えますが、どうも、雲海はない怪しい状況です。




結果、雲海は見えませんでした。

去年も同じ時期に行ったのですが、やはり見えず。なかなかきれいな雲海に出会うことができません。

阿蘇のあか牛もそろそろ放牧から牧場へ戻る季節になってきました。



来週再度チャレンジということで、今回は平山温泉へゆっくり浸かり帰ることにいたしました。





下栗の里を午後1時過ぎに出発します。

国道152号線を逸れて下栗の里へやってきましたが、いったん道を戻り152号線を北上することを考えており地図を見ると、途中で国道152号線が切れていることを発見!
このままでは、側道に迂回することになるので、観光案内の方へどのようにして大鹿村方面へ北上すればいいかを聞いたら、下栗の里をそのまま小さな道で登っていくと大鹿村まで行けると聞いてそのまま山を登ることにしました。
途中、山の尾根を走行しているときに御池山隕石クレーター跡などを見つつ、進みます。実はここも止まってみたかったのですが、この日は都内での宿泊が決まっておりましたので、心残りながら先を進みます。しらびそ高原から大鹿村への分岐を右折。
大鹿村へ入りました。無事152号線秋葉街道に入ることができ、ひたすら北上。




映画・大鹿村騒動記を思い出しながら、村を見て回りますが、ほとんど開店休業状態・・・

分杭峠付近でもパチリ。



途中、152号線の杖突峠でコーヒーブレークとしました。


下栗の里を出て、ほぼ走りっぱなしだったため、峠の茶屋2Fの展望喫茶でコーヒーを注文して景色を堪能いたしました。

8月末に信州に来たときは大雨で景色は何も見えませんでしたが、この日は雲が少しありましたが、素晴らしい景色を堪能できました。

この後、国道20号線・甲州街道をひたすら都内に向けて走ります。
富士山も見えてきました!!



山梨県を抜ける際には完全に夕暮れ・・・

中央道の渋滞案内がたびたび目に入ります。渋滞20キロたまらんなぁと思っても、一般道しか走れないので関係ありません。ただ、一般道の渋滞がないことを祈るばかりです。

高尾山を抜けて八王子に入ったのが午後8時すぎ。
そこから都内を品川に向けてひたすら前進します。
都内に入ったときにはストップアンドゴーの繰り返しで写真があまりとれず・・・



午後9時半に無事品川のホテルに到着。



ホテルにもチェックインでき、無事にこの度を終えることはできました。
出発前のオドメーターは817km。


品川到着時には2156kmでした。



走行距離1339km
給油燃料20.17L
平均燃費66.38km・Lでございました!

小排気量エンジンでの特性上、高回転で走り続けたのに、この燃費は脅威だと思いましたね。
メカトラブルは何もなく、やはり世界のカブは素晴らしくタフなバイクです!








植村直己記念館を出てひたすら北上します。

遊びながらのため、計画通りの時間で通過できなく、記念館を出たのが16時ごろ。

本日の宿がある、岐阜県土岐市を目指します。


琵琶湖の北側を走るために、いったん小浜市まで行って、国道303号を走ります。

舞鶴の道の駅であまりにも腹が減って、急きょ停車。
夕食をいただくことにしました。そういえばこの日はツーリングに夢中で昼飯を食ってなかった・・・

日本海側の海の幸をいただこうと思いましたが、マグロの文字に負けしてしまい、マグロ丼をチョイス。




30分ほど休憩して、また走り出します。
小浜を抜けて国道303号線を走るころには真っ暗。

滋賀県と岐阜県に入ってからは、夜間ツーリングということで、特に長く感じられました。
土岐市内で宿泊をし、翌日は朝から雨。
2日連続で朝から雨です。日頃の行いの悪さがたたっているのでしょうか???



1日目ほどは激しく降ってないので、途中から雨がやむことを期待しつつホテルを出発。

本日の1番目の目的地、南信州・下栗の里を目指します。
途中の道の駅でトイレ休憩することには雨も少し上がってきました。


その後、順調に走行していたのですが、トラブル発生!!!
トンネルに入ったので、フォグランプを点灯させようとスイッチを入れてみると右側だけが真下を照らしているのを発見。
あれっと思ってみると、片方がランプごと脱落してぶら下がっています。
途中で止まり、チェックしてみると片側の固定にロックナットを使わなかったため、振動でねじが落ちてしまったようです。
めんどくさがりはやはりだめですね~ 


ねじは落下して紛失してしまったので、応急処置として手持ちのタイロックで仮止めすることにします。


すこし曲がっていますが、走行には問題ないでしょう。

トラブルはありましたが、その後は順調に走行でき、南信州の案内板の前でパチリ。



152号線から下栗の里へ行く脇道へ入ります。
急こう配の坂をどんどん登ってゆき、駐車場へ停車。

下栗の里を見渡せる展望台へと徒歩で歩いていきます。
途中の道は人が1人しか歩ける幅しかありませんので、正面から人が来たらどちらかが避けなければなりません。


ということで、やっと到着。



急斜面に畑を開墾した人に脱帽です。


途中でニホンザルにも遭遇し、ちょっとびっくり。人間を見るとサッと逃げていきました。

お昼も過ぎて、お腹も減ってきたので、下栗にあるいっ福さんで昼食をいただきました。



女将さんが教えてくれたのですが、下栗は栗がが有名かと思いきや、イモが特産なんだとか。
ということで、いっ福定食をいただくことに。


栗尽くしではありましたが、てんぷらもなかなかの味。
美味しかったです!!

つづく・・・


はじめに、鳥取県倉吉市をはじめ、広い地域に大きな被害をもたらしました鳥取県中部を震源に発生した地震により被災されました皆さまに対しまして心よりお見舞い申し上げます。

島根県・浜田のホテルで起床したのが午前6時ごろ。

チェックアウトしてバイクに荷物を詰め込み走り出すとポツポツ雨が降り出してきました。
バイクを停車させ急いでカッパを着込みます。

江津を抜けるころには大雨になってしまい、グローブはずぶ濡れに・・・
とりあえず、グリップヒーターをONにして、手を温めながら走っていると、ガストを発見!
ガストで朝食をとり、雨がひと段落するのを待つことにしました。




朝食をとり再びスタートをしたときは少し雨も落ち着いて小降りになってきました。
国道9号線の沿線は景色の良いところが多く、ついつい止まって景色を眺めてしまうため、なかなか前に進みません。

それでも、順調に進み、出雲の道の駅でトイレ休憩。



ここで、休憩中に久留米ナンバーのおじさんから声をかけられました。
おじさんは北海道から九州にもどる途中で、夏の間キャンピングカーで北海道各地を寝泊まりしながら過ごし、10月に入り寒くなってきたので本格的な冬が到来する前に九州に向けて戻るとのこと。
僕は九州から東京に向けて走ってることを伝えると、この夏にカブやミニバイクで日本一周をしてる人を多数見たとのことでちょっと嬉しくなり、おじさんも安全運転でお帰りくださいとご挨拶して道の駅を出発!

しばらくすると宍道湖が見えてきました。


ここで宍道湖をバックに撮影したのちにすぐに出発。

鳥取砂丘へ向かいます。
雨も上がり、国道9号線をひたすら北上。
鳥取砂丘に到着したのが午前11時ごろ。




初めの砂丘でちょっと感動。
日本にもこんなところがあるんだなーっと遠くから眺めていると時間があっというまに過ぎてしまいます。

次の目的地である、植村直己冒険館へ向かうことにします。


館内には植村さんが実際に極地でつかった装備が展示していて、その実際のヤレや汚れ、破れなどを見て当時の物の質の良さに感心してしまいました。
日本人として初めてエベレストに登頂し、世界で初めて五大陸最高峰を極めた方を尊敬している私にとっては見るものがすべて新鮮。
特に植村さんのためにニコンが作った特注のカメラをずっと見入ってしまいました。

あと、極地でのトイレの仕方は勉強になりました!
タイミングを計って用を足さないと、あっというまにお尻が凍傷になってしまうとのこと。
時間制限はスタートから1分以内だそうです。それ以上は危険。

つづく・・・・




迷いながら2号線から9号線へなんとか入り、ここまでの走行距離もおおよそ150kmを超えて燃料ゲージがレッドゾーンへ。

山口市に入り、国道もにぎやかになってきました。
山口市内の9号線を走行中にスタンド発見!
つかさず給油に飛び込みます。


給油量2.75Lです。ワンコインでおつりがきますね。
給油回数を減らそうと思い、なるべく多く入れようとしますが、結局あふれることに・・・
今のカブは燃料があふれても、きちんと車体下部にホースを伝わってあふれた燃料が落ちるようになっております。
この後、何回も給油をしますが、どうしてもあふれることが多く、便利な機能だと思いますね。

山口市内を抜けてからは、国道でも街灯はなして、前方のトラックに津和野までついていくことに。
途中、津和野の大鳥居の前でちょっと休憩。



腹も減ってきたので、どこかで休憩を考えましたがコンビニ以外には開いてる感じはなかったので、津和野の先の自販機コーナーオアシスさんのうどんをいただくことにしました。


暗闇の中で煌々と光る自販機はまさにオアシスです。
この中に、昭和レトロ的な自販機うどんがあります。
インスタントと違い、生めんにつゆをいれて自販機が作ってくれるうどんは、今の冷食自販機にはない、暖かさです。


スペシャルうどんとごぼう天うどんがあったので、スペシャルうどん350円を選択。
麺は伸び気味ですが、元々、コシのないうどんが好きなので、大満足。
福岡には幼少期にあった記憶はありますが、最近は見かけません。
コンビニができ始めてからはこの自販機の役割はとうに終えてしまっているのかもしれませんが、ぜひとも頑張ってずっと営業してほしいものです。


こちらの店にはラーメンが!!
次回、立ち寄ってラーメンの味を確かめてみたいですね!

ハンバーガー自販機も行ってみたいのですが、これは九州の設置場所が鹿児島・阿久根市にあるようなので、別途チャレンジ予定です!

しばしの休憩をとし、本日の宿泊地である島根県浜田市へと急ぎます。
途中、益田市を抜けるとき以外は国道も真っ暗で景色も楽しめず、浜田市に到着。
夜間の走行はかなり疲れます・・・
到着したのが午後10時を回っており、とりあえずバイクをホテルの隅に駐車させてもらいます。



原付ということもあり、駐車料金もなし。
屋根もあり、監視カメラの横という完ぺきな場所に保管していただき、その日は夕飯も食べずに入浴後、熟睡となりました。

つづく・・・


最近まで蒸し暑い日が続いておりましたが、体育の日を含む三連休は予報では天気もよさそうな感じだったので、カブでツーリングに行くことにいたしました。

目的地は東京ということで、カブで1200kmを3連休で走りぬこうというわけです。
ルートは関門海峡を通過後に山陰を抜け、南信州を通り、甲州街道より都内に入ることにいたしました。


ざっとルートはこんな感じです。

前回の阿蘇ツーリングではガス欠になりかけてスタンドの開店時間まで足止めになった教訓から、予備タンクをトップケースに装着し、約1.5Lのガソリンを搭載して走行することにいたしました。カブは3Lほどしかタンクに入らないため、200kmほど走ると給油しなければならなくなります。
1桁国道の場合は、ガソリンスタンドはあるため、給油の心配はないのですが、南信州を走行する際にガス欠のおそれがあるため、念のための装備となります。1.5Lで走行できる距離は100kmあるので、スタンドまでは十分に走行できる距離となります。やはり1Lで50km~60km走る燃費は凄いですね。

初日は島根県浜田市を目指し、出発いたします。



トップケースの中には3日間の着替えとカッパ類・パンクに備えて予備のチューブと電動コンプレッサーを積みました。
車両は東京・晴海ふ頭から出ている、北九州行きフェリーへバイクだけ乗せるため、帰りの荷物用の防水バッグをトップケースの上にのせました。

午後4時ごろ会社を出発。出発の前に距離計は817km。


まずは関門トンネルを目指して、出発します。



九州側関門トンネルの入り口は、フグの口からです。山口側はシッポからかという質問を他の方からいただきまたしたので、出口で確認したところ、山口側も口から入るということになってますね~


渋滞もなく、関門トンネルを通過。


トンネル通過後に本州に入ります。そのまま2号線となりますので、北上して、山陰を通る9号線へ入ります。
しかし、ここでちょっとトラブル。
2号線はすでに自動車専用道となっている区間があり、原付2種のカブプロ110は通行できないのです。20年ほど前に下道で広島に行ったときはそのような道になっておらず、どのようにして9号線へ入ったらよいのかわからず、ちょっとパニック。ナビで確認をすると県道へ一回入り9号線へいかなければならないようです。
よって県道に迂回して9号線へ入ります。これを見落としてうっかり侵入してしまうと、キップを切られてしまいます。危ないところだった・・・


次回に続く・・・・


大島へ到着後、道がわからずウロウロしておりましたが、大きな道を発見!

そのまま西の方向へ進みます。
目指すは風車展望台です。


ちょっとした林道でも、カブでしたらスムーズに進むことができます。昔、郵便局でバイトした時にMD50で山の上に配達する家があり、未舗装路を毎日登って降りたことを思い出してしまいました・・・

林道を抜け、山の頂上付近には牧場があり、馬やヤギ、豚が飼われておりました。しかし、飼ってる人の姿は見えず、完全に放し飼いか?と思ったらきちんと管理する方がいらっしゃいました。
馬とヤギと豚は仲良くして干し草をもらってました(笑)

山頂付近には日露戦争時の日本海海戦を慰霊するモニュメントがありました。
あとで調べてみると2013年に日本・ロシア友好協会が建立したとありました。



1905年5月27日と28日に日本の連合艦隊とロシアのバルチック艦隊が沖ノ島沖で交戦状態となり、日本海軍の圧倒的な勝利で終わった海戦です。
このモニュメントは日本・ロシアの両兵士の慰霊をし、平和への誓いを新たにしようとするものになっておりました。
この時に沖津宮の神官に仕えていた方が、この海戦の始終を目撃したと伝えられております。





このモニュメントからちょっと下ったところにトーチカと高射砲の跡があり、近くにはかわいい風車も立っております。



トーチカの中に入ってみると、隙間からは日本海をきれいに見渡すことができます。
内部には丸いコンクリート柱がありますので、ここには双眼鏡を設置して、敵を監視していたものと思われます。



周りには高射砲の座台の跡もあり、この周辺は戦争遺産となっております。



でも、周りののどかな風景とマッチしていて、どこか天空の城・ラピュタの一部を思い出させる場所でした。