店長のつぶやき

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今シーズンのロングツーリングは鹿児島からとなりました。


仕事が終わって、高速道路を南下すること350km。11時過ぎに鹿児島へ到着いたしました。

流石に夜間の移動は疲れます。
この日は温泉に行って、そのまま知り合い宅で爆睡・・・

翌日は鹿児島をちょっとだけ観光。



開聞岳を見に行ったり、指宿で砂蒸し風呂に入ったりと鹿児島を堪能させていただきました。


ここの駐車場で会った方と阿久根の道の駅でばったりとあうことに・・・


工場見学できるかと思いよってみましたが、無理でした・・・


この先にインスタ映えする駅があるとのことで撮影するもピンボケでした。


この先にサーフィンのいいポイントがあるそうですが、この日はサーファーはみませんでした。


この日は綺麗な開聞岳を見ることができました。

桜島の灰が容赦なく降り注ぎます。
バイクを1日駐輪しただけで、灰で真っ白・・・
こりゃ鹿児島の人は大変だなぁと思いつつ、体験をしたことのない火山灰を洗い流してきれいにしました・・・がっ!結局、風向きが変わらず、あっという間にまたバイクは真っ白。


灰をどうにかするのは、帰ってからにするということで、ひとまずバイクを駐輪場へ。

翌日の早朝には福岡に向けて鹿児島を出発です!

つづく・・・

今年は春の訪れがおそいかな~なんて思っておりましたが、北部九州では朝晩は寒いですが、日中は汗ばむほどの暑さです。

庭の花も一斉に芽吹き始めました。



例年、花粉症に悩まされる季節ではありますが、今年は例年ほどひどくありません。

バイクで出かける回数が減っているのが原因かもしれません。

週末ごとに予定が入っており、今年の冬は雪が積もることも多くロングでツーリングに行く機会があまりありませんでした。

そのため今年の春からのロングツーリングの計画も立てつつ、海までドライブすることに。



サーファーがプカプカ浮いてるのを眺めつつ、どこに行こうかと考える週末でございました。




寒波が襲来することも多かった北部九州ですが、週末にかけて晴れ渡り、気持ちのよい日が続いております。


航空自衛隊・芦屋基地のブルーインパルスも見たかったのですが、自宅近くでデモフライトを見たのでこれで良しとして、日曜日は久しぶりに温泉ツーリング企画といたしました。


やはり2月でも気温は1桁台です。朝はやはりさむーい。


キーンと張りつめた寒さの中で走るもの好きなんですが、今年は早朝出発が億劫になってしまい、いつも出発が遅れてしまいます。



青の洞門前でちょっとひと休憩。
まだ、観光客もまばらです。


休憩の後、今日の目的地の一つである、とろろ庵に到着。
まだ、午前10時すぎだったので、風呂で時間をつぶすことに。
こちらの温泉もかけ流しでなかなか良い湯でした。露天風呂はちょっと温度が低めでしたが、内風呂はちょっと高めの温度。
個人的には熱めの湯の方が好みです。


風呂から上がり、とろろ庵の地鶏焼き定食をいただきます。
地鶏は焼いてくるのかと思いましたが、テーブルの七輪で焼くようになっており、けっこうなボリュームでした。
定食を食べた人には生卵を6個プレゼントということで、いただいて帰ることに・・・

とろろ庵を出発後に、2つ目の目的地である、玖珠の伐株山頂展望台へ行ってみました。




展望台の頂上にカフェっぽい休憩所があるんですが、中には入れなかったです。
ここで座って珈琲飲んだら最高だろーなーって思いましたが、今の時期はお休みなんでしょうか??
山頂では、パラグライダーやハンググライダーを楽しむ人がいて、まじかにパラグライダーのテイクオフを見学させていただきました。
しかし、見てる方が怖い気もします。アッと今に高いところまで上がっていってました。


帰りは、いまや福岡の定番土産となった感もある、めんべいの工場でわれせんを買うことに。

この日の距離は250kmほどの移動でしたが、温泉にも入れたし、充実したツーリングを楽しめました!

例年になく今年は寒い!

1月に入って雪の降る日が多く、北九州地方も積雪してしまいました。



北九州地方は雪が積もるのが年に1回あるかないかです。

一度雪が積もってしますと、交通は大混乱となります。中には家から出ない人も・・・

この日は3連休最後の日でしたので、早朝の大きな混乱はありませんでしたが、我が家もスタッドレスタイヤを履いた軽トラが朝から大活躍です!

今年はチェーンを履いたカブではちょっとお出かけする気にならないくらい寒かった・・・

しかし、軽トラで登った高塔山の山頂からは、普段とは違った景色を眺めることができました!
北部九州地方も今年は何度もやってくる寒波のせいか、寒い日が続いております。

山間部は降雪している可能性もあり、阿蘇方面はツーリングには行きにくい季節ではあります。

ということで、今回は佐賀関と別府で温泉に入ることに・・・

佐賀関にはお昼ごろ到着!

関サバ・関アジ定食をいただくことに。


毎年、寒が増すこのころに、佐賀関へ関さばを食べに行くのですが、ここは魚の切り方が分厚くて、なかなか食べごたえがあります。

お腹が膨れたとこで、温泉に入るために別府に向かいます。

今回の温泉はいちのいで会館のコバルトブルーの温泉です。





ここの温泉は含まれるメタケイ酸でお湯がブルーになるんだとか。
入れる湯は男湯と女湯が入れ替わりで、金を掘ってたら温泉が出た洞窟を利用するサウナもあります。



温泉に入ったあとは、なぜか甘味がほしくなり、明礬温泉のプリンと温泉卵をいただきました。

しかし別府はいろんな温泉がありますね~
いろんな側溝から湯気が出ております。
温泉の湧出量は日本一だそうですが、アイスランドなんかと比べると温泉のエネルギーの利用率はまだまだ低いので、再生可能エネルギーとしてどんどん利用してほしいですね。

九州地方の週末は風もなく穏やかな天気でした。

気温は1桁ですが、日中は日差しもあり、ツーリングには最高の天気。
こんなキリッとした空気の中を走るのは個人的には大好きです。


早朝8時過ぎの小石原の温度は1℃。バイクの温度計は3℃ほど誤差があるので、実際には-2℃くらいではないかと思います。
ポールにびっしり氷の結晶がついておりました。昨晩の冷え込みでこうなったのでしょう・・・


ファームロード途中の亀石峠では阿蘇方面に若干の雲海が出ていたものの、この写真を撮った10分後ほどで雲海は消えてしまいました。
時間的にはギリギリセーフだったのではないかと思いますが、あと1時間早ければもっときれいな雲海が見れてたでしょう・・・


ファームロードから小国を抜けてお決まりの大観峰へ。
ライダーさんは2人~3人が入れ替わり立ち代わりするだけで、そんなに多くはありませんでした。


そして冷え切った体を温めるために、温泉へ。
やまなみハイウェイから少し入った筌ノ口温泉で体を十分温め、帰路につきました。

本格的なシーズンはまだまだ先ですが、春が早くやってきてほしいですね~
先週末は北部九州でも雪が積もり、交通機関がマヒしてしまいました。

元来、北部九州地方では雪は年に1度積もるか積もらないかですので、少しでも雪が積もると道路は大渋滞になってしまいます。

週末は出張のため、北九州空港へ行きましたが、早朝は雪が積もっていなく、何もなく空港へたどり着いたのですが・・・・

出張から帰ることになり、いざ空港へ向かおうとすると、帰りの飛行機が予約できていないことが判明!

こうなると、新幹線で東京から戻るしかないのですが、車は空港に置いたまま。

出張前日に雪が積もりそうな雰囲気でしたので、念のためスタッドレスを装着した軽トラで行っていたことを思い出し、翌日にモンキーで空港まで行って荷台にモンキーを載せて自宅まで戻ることにして、いざ出発!

穏やかな天気でしたので、風は冷たいですが、若戸大橋を渡ります。


ここで一旦停車して、通行料金の50円を取り出します。
軽自動車も50円、原付も50円という価格設定はちょっと理解できませんが。


小倉城の前で撮影をと思ってましたら、行き過ぎてしまいました。というわけで市庁舎の前で記念撮影。左端にちょこっとだけ天守閣が映っておりました。


北九州空港にかかる橋でとりあえず撮影。前日の融雪剤が残っておりました。


無事北九州空港へ到着。バイクを荷台に固定して、車で自宅に戻りました。
自宅から空港までは40分ちょっとの距離で、適度なツーリングとなりました。

モンキーは軽いので、荷台にバイクを載せるのも道板(ブリッジ)いらず。本当に便利なバイクです!


例年になく早くやってきた寒波。

北部九州も今年は寒い12月になっております。

山間部では雪がチラついたとこもあるそうで、さっそく偵察に行ってまいりました。

といっても、嫁の用事についていったついでに後部座席にモンキーを載せていったわけであります。



嫁の車にはそのままこんな感じで搭載できちゃいます。モンキーの本来の使い方であるかもしれません。

ということで、佐賀にある三瀬周辺をバイクで散策。


山間部では前日に降った雪がすこし残っていましたが、凍結まではしてなく、通常通りの走行が可能な道路状態です。


まずは、古湯温泉に向かって走ることに。


途中で干し柿を大量に吊るしているところを発見。
干し柿が有名なんでしょうか??ほかのハウスでもスゴイ量の干し柿を吊るしておりました。



古湯温泉に到着。こちらの温泉で冷えた体を温めてゆくことにします。

最近はカブも含めてですが、グリップヒーターをつけておりますので、指先の冷えを感じることはあまりなかったのですが、モンキーにはそんな装備がついておりません。走るにつれて、指先の感覚がなくなっておりました。冬場のグリップヒーターのありがたさを感じた次第でございます・・・

古湯温泉を出発してから、嘉瀬川ダムでちょっと休憩。


山を上がっていくにつれ、橋の部分には雪が積もっております。



この時点で気温は1℃。バイクで走ってる人はだれもいませんでした。

個人的にはもう少し積もったほうがいいのになぁと思いながらも、ゴールの三瀬・まっちゃんへ到着。



嫁の車が迎えにきて、ふたたびバイクを搭載して帰ることにいたしました。

今回は、手の冷えもさることながら、ブーツの冷えもあって、ブーツにヒーターをいれることを決断。
早速、インナーを電気で温める電熱ソールを発注いたしました。

2月までの寒波までに再度、カブで冬山に挑戦いたします!

スイスから来たお客様が我が家の実家に滞在されておりました。

今年の5月にスイスを出発して、中央アジアを走破後に極東、ウラジオストックからフェリーでやってきたそうです。

ご縁があり、我が家の実家に滞在することになり、約2週間滞在されました。

旅の前半で傷んだバイクのパーツやウェアの洗濯や補修などを行い、先週末に東京へ向けて出発されました。
バッグを見ると旅の過酷さがよくわかりました。

しばらくは日本の観光を楽しむそうですが、彼らの旅具の少ないこと・・・
いつもキャンプに行くときは山のような道具を積んで行っておりますので、僕も見習わなくてはなりません。


バイクはCCMというイギリスの小さなメーカーのバイクです。
この車種は400台くらいしか生産されなかったとのこと。




田中商会のステッカーと交通安全の神様である宗像大社のステッカーを貼り、旅の安全を祈念させていただきました。

旅の後半は南米に渡り、南アメリカを北上後、アメリカを横断し帰国されるそうです。








先週から我が家に居候しているスイス人カップル。

彼らは今年の5月にスイスをバイクで出発してトルコ・ウズベキスタン・トルクメニスタン・モンゴルなどを経て日本へやってきました。
長い冒険で傷んだパーツを我が家にあるガレージで交換して、パーツ交換が完了したため、テスト走行に誘って一緒に出掛けることになりました。

片道100km程度の距離だと山口県にある角島周辺まで走行するのが最適だと思い、友人と併せて4人で出発。


この日は気温はあまり上がりませんでしたが、日なたにいるとポカポカ陽気で風もなくツーリングには最適なでした。
角島大橋の下ではサーフィンを楽しむ人も・・・

この橋もCMに出てからは一気に観光客が多くなりましたねぇ。

この橋でゆっくり休憩してから、次の目的地である元乃隅稲成神社に向かいます。


去年まであった社務所や鳥居が無くなって、大幅に拡張工事中。
以前は自動車が離合してなかなか前に進まなかったのですが、駐車場も大幅に増えて、この日も観光客がいっぱいいらっしゃいました。


鳥居の先にある断崖絶壁の津黄龍宮の潮吹では見事に潮を吹いておりました。




この日の走行距離は250km。

自宅に戻って早速2人が自身のバイクをチェック。
スイス人カップルさんのバイクは2台とも異常なし。

これから日本を北上して東京まで行き、その後南米に向かうそうです。

無事に冒険が終了することをお祈りいたします!
というわけで、ホンダのブースには懐かしのバイクも並んでおりました。



GL1000ゴールドウィングは今となってはかっこいいデザインだと思います。
個人的にはこのコンディションだったら欲しいなと思ったりもしました。


ヤマハのブースには前輪2輪の「ナイケン」の周りにスゴイ人だかりが・・・
前輪2輪で走る感覚を味わったことがないので、何とも言えませんが、イメージ的には何だかズルッといきそうで怖い感じがします。




カワサキのブースにはZ900RSの周りに人だかりもありましたが、やはりNinja H2 SX SEのツアラー仕様が一番気になりました。
あまりにも人がいて、バイクに跨ることができませんでしたが、ライディングポジションはすこし楽そうな感じ・・・
スーパーチャージャーの威力は凄いんでしょね。
一度走ってみたいものです。


会場にはこんな気合の入った方も・・・

キッズコーナーでは、電動の子供用バイクに跨る子供たちが一生懸命、コースを走っておりました。
インストラクターの方がこうやってこのルートで走るんだよ~ってレクチャーを受けて2名くらいで走るんですが、すぐに逆走する子供もいてなかなか面白かったです。


でも、きちんとヘルメットとプロテクターを装着して走らせてるんで、バイクをいかに安全に乗りこなすかを小さな時から教えてるんだな~て感心いたしました。




イタリア・ミラノで開催されましたEICMA2017を視察に行きました。

今年は東京モーターショーにもありましたモンキー125とカブC125も展示されておりました。





カブC125に関しては高級感もあるモダンクラシックなデザインで、実用車とはちょっと違う足として人気が出そうな予感がします。
ABSとスマートキーも装備されており、ベスパが走ってるミラノの街にもきっと合いそうな予感です。

モンキーについては12インチホイール装着で、元祖より一回り大きくなった車体については、いろいろな議論がありそうですが、これはこれで良い感じ。そしてまだまだ、アフターパーツの装着ができそうな感じです。

参考出展とありますが、このままでも十分市販できる感じ。
ただし、イタリアでのバイクのメインは大型車両やレーサーモデルに人が殺到。
カブとモンキーにはあまり人がいなくて、ちょっと寂しかったですね。なんでこんなとこに置いてるの??って感じでした。



ミラノショーで初公開のアフリカツインアドベンチャー。こちらを触れるモデルには人が殺到しており、結局近づくことができず・・・


このマシーンにも結局近づけず・・・
八代インターへたどり着いた時には、すでに16時を回ってました。

途中、酷道には当然、コンビニの類は何もなく、補給がてらインター近くのコンビニでちょっとだけ休憩。

コーヒーとパンで軽く済ませます。


高速を使うことは考えてなかったんで、18時までに間に合うようにゆっくり走ってると、給油サインが。
桜島パーキングエリアにストップして給油をしようとおもいましたが、ガソリンスタンドが閉鎖となっておりました。

1Lだけは予備タンクを携行してましたので、取り合えずタンクへ入れて鹿児島市内で給油をすることに。



無事、知人宅へ18時ごろ到着!
早速温泉へ行き、1日の汗を流します。


ここの温泉、300円ほどで入れるため、大勢の人でにぎわっておりました。子供たちも大騒ぎでなかなか賑やかな温泉です。

汗を流した後は、知人宅近くの居酒屋へ。


焼酎の種類がこんなにいっぱいあるのは、やはり鹿児島ならではですね~

この日はツーリングの疲れもあり、22時ごろには寝てしまい、翌日は男所帯なのに立派な朝食までご馳走になってしまいました。



なんやかんやで、知人宅を出発したのは朝の9時ごろ。一晩泊めていただいたお礼を言って出発!
うっすらと火山灰が覆う道を、鹿児島市内方向にすすみ、最初にあったスタンドでからっけつのタンクに給油しました。


鹿児島に来たら必ず買おうと思っていた、かるかんを販売する明石屋さんによってお土産を買って帰ることに。
ここで売ってるかるかんの切れ端もついでに買ってその場でパクつきます。
明石屋さんの目の前にあるさつま揚げの店にも寄ろうと思いましたが、10月にしてはやけに暑く、帰る前に傷むともったいないので、今回はかるかんだけにして、桜島フェリーターミナルへ移動します。


出発前のフェリーへぎりぎりセーフで乗船完了。
乗船するときもお金を払わなかったし、船が動いている最中でもお金を徴収にこないので、もしかして「ただ乗りできるのか??」と考えましたが、結局下船して料金所でお金を払うシステムで、最後に乗った車両は料金所でも待たせられることに。



桜島を半周する形で224号線を直進します。
行き交う車が巻き上げる火山灰で目が痛く、バイク乗りにはちょっと辛い道でした。


宮崎方面に行くところで、桜島を望む場所でちょっとだけ休憩。



聖徳太子も食べたかも??というソフトを途中で食べ、宮崎市内を目指します。

ところが、宮崎市内に入る前にすでに13時を回っており、このまま高速を使って帰っても到着は18時ごろになってしまうため、高速を使って帰ることに。

始めて通る東九州道をひたすら北上します。



日向夏ソフトはシャーベット感覚でこれもまた美味しかったです。


無事、18時ごろ到着いたしました。

今回はすべて下道でいくことをあきらめてしまったため、本来の目的を達成することができませんでした。
別の方からはチャレンジ失敗じゃないか??ご指摘もいただきましたので、機会をみて再度チャレンジしてみたいと思います!

10月も後半に入ろうとしておりますが、暑い日が続きますね。

10月の3連休の2日間を利用して九州中央部を縦断するツーリングに行ってみました。


ざっと、こんな感じで、九州中央部から鹿児島にかけてはいわゆる山間部通過を利用したルートを選んでみました。

この連休は九州でカブ系のイベントが開催されておりまして、それにも参加するつもりでカブツーリングでのプランを組んでおりましたが、当日の出発がかなり遅くなってしまい、イベントの参加は見送り、結局、高速にも乗れるセローでの出発となりました。



出発後、一気に瀬の本三愛高原をめざします。

いつものファームロードにある亀石峠でちょっとだけ休憩。




ファームロードは最近、事故が多いようで、途中でも地元警察による取り締まりがありました。


ということで、三愛レストランでトイレ休憩と食事を済ませ、先を急ぎます。
当日は18時までに鹿児島に到着しなければならず、この時点で12時過ぎ。

下道を走るルートだとちょっと厳しいかなぁーとは思いつつ、宮崎県の椎葉村を目指します。


阿蘇望橋の両側に草木が多い茂ってますね。



長ーい国見トンネルを通過して、国道265号にはいりますが、この時点でこの道が酷道だとはつゆ知らず、意気揚々と突き進んでしまったのです・・・


265号が酷道であるというのを悟ったのは、椎葉村を過ぎたあたりからでした。
自動車がかろうじて1台通れる道がくねくねとずっと続きます。
迫る時間との焦りで、写真を撮るのも忘れてしまいました。

多い茂る木で道路は完全に濡れており、それに落ち葉が加わって、余計に滑りやすくなっており途中で転倒しそうになりました。



転倒しかけたので、とりあえず、休憩して地図を広げます。
この山をあと2つも超えることを考えると、時間通りに到着することは不可能ため、急きょ予定を変更して高速ICへ向かいます。

しかし、中央部を走っているため、熊本側、宮崎側どちらの高速道路入り口までナビによると最短でも約1時間以上かかる道のり。
参ったなぁ・・・と思いつつ、転倒しないように慎重に高速道路入り口まで走ることに・・・

つづく・・・


続く・・・
朝晩はめっきり気温も下がり、ツーリングにはもってこいの季節になりましたね~

9月30日の北部九州は快晴で気持ちよかったのですが、10月に入って初めての日曜はどんより曇っておりました。



とりあえず、熊本のグランメッセでイベントがありましたので、そこに向けて早朝より出発!

途中の料金所ではなんとなく雨が降りそうな雰囲気です。まあ、バシュと高速で熊本までひとっ走りと思い、九州道前まで走ります。

このまま行くと、会場には9時前に到着しそうな感じです。イベントの開場時間を調べてみると、朝10時オープン。このまま行ってしまうと、1時間以上会場で待ちぼうけとなってしまいます。

ということで、急きょ予定変更で、熊本までは一般道を走り、帰りを高速で走ることに。
途中、豪雨被害の大きかった小石原地区を通り、日田を抜けます。
今日はやけにバイカーの方が多いなぁと思ったのは、小石原の道の駅を出てから。



続々とライダーさんたちに追い抜かれます。ファームロード入り口のセブンイレブンで休憩をしようと思い立ち寄りましたが、200台くらいのバイクが停車しており、店内にもたくさんのバイカーさんが。

聞いてみると、その日は阿蘇で大きなバイクイベントが開催されているとのことで、みなさんそちらに向かわれているのでしょう。続々と入れ替わっています。

とりあえず、トイレ休憩は中止して、日田・大山にある木の花ガルテンさんで、野菜の買い出しを終えて、大観峰へ向かいます。



大観峰も少しずつススキの穂が風にたなびいてくるようになりました。秋らしい、いわし雲が綺麗な秋空の大観峰でした。



その後、阿蘇山へ久しぶりに行くことに。山頂への道路がまだ1本しかなく、道路もまだ完全復旧していないため、山頂からの熊本市内へのアクセスに時間がかかりました。
あいかわらず、きれいな草千里でした。


馬乗り場のお馬さんたちも、きちんと定位置で整列してお客さんをお待ちしている様子。


少しずつですが、復旧していますので、本当にうれしい限りです。
阿蘇山の南側道路も10月7日には通れるようになるそうなので、山頂から南阿蘇へのアクセスが良くなりますね~

南阿蘇でコーヒーブレーク。


マスターも今日はバイクが多いですが、何事ですか?と質問されておりました。



休憩後、新しくできた長陽大橋ルートを抜けて、熊本グランメッセへ無事到着。

イベントを見ることができました。

豪雨と震災の復旧はまだまだですが、一刻も早い復旧をお祈り申し上げます。



真夏の暑さから、段々と秋めいた天候へ変わってきましたね。

ツーリングルートでは、真夏を避けてたライダーさんたちが、峠の茶屋なのに集まっているのとよく見るようになりました。



阿蘇へ向かうファームロードの途中にある亀石峠でも止まっているライダーさんが入れ替わりやってきます。
空はすっかり秋空の模様で、乾いた空気が気持ちよく、バイクに乗るのが最高な季節となりました。

変わってこちらも山口・角島の模様です。




相変わらず、海はマリンブルーで、観光客がわんさか押し寄せております。
バイクの方も橋を行ったり来たりで大勢いらっしゃいますね~

今度はもう少し遠くまで行ってみたいと思い、計画中でございます!
残暑お見舞い申し上げます。

この暑さから逃れるために、徳島県の吉野川へラフティングへ行ってまいりました。

この日は折しも、台風が去った後の川で、水量もあり、水も透明でかなりコンディションは良かったみたいです。

吉野川ではこの秋にもラフティングのワールドカップがあるとのことで、外国人の方もチラホラと・・・



ラフティングは吉野川沿いのモンベル大歩危店下の川からスタート!

ゴール地点の下流は3kmほど下流になるので、一気に下れば1時間もかからないと思いますが、数か所の難所をゆっくりクリアしていきながら途中でランチをいただき、後半のラフティングをするとのこと・・・




モンベル大歩危店前には大きな駐輪場もあり、大小いろいろなバイクに乗ったライダーさんたちが入れ替わりしておりました。
運転手で来てましたので、駐車場でボーッとしているとモンキー・ダックス軍団がキャンプ道具をたくさん積んで走って行かれました。羨ましい限りでしたが、今回は運転手で来てたので、次回こそはっ!!と思い、ライダーさんにご安全に!と声をかけて見送ります。


急流も数か所あり、落水する人も結構いらっしゃいました。

途中の川で、足を突っ込んでみましたが、水は結構な冷たさです。




次回は運転手としてではなく、キャンプツーリングでやってきたいと思います!
いや~本当に暑いですね。

九州も梅雨明け後、一気に気温が上がり、連日35℃越えです。

毎年、暑い暑いって言ってますが、歳をとるにつれ、夏が辛くなってきております。

バイクも平地では卒倒するような暑さになり、標高の高いところに行けば何とか涼しいだろうという安易な考えで、関東に行く用事がありましたので、空き時間にレンタルバイクを借り、軽井沢のキャンプ場へ行ってきました。

都内のレンタルステーションで借りたバイクはホンダ・CRF1000 アフリカツインです。


いつものバッグをキャリアに装着しましたが、トップケースのベースが邪魔になり、バッグの固定が塩梅良くいきません。

首都高速のパーキングで一度パッキングをやり直し、再出発!

途中、関越道で進行方向に見える大きな雨雲を確認したので、サービスエリアに入り、カッパを着込みます。今回はメッシュウェアと夏シューズのため、足の先からすべてカッパでフル装備。
あまりの暑さに悶絶しそうになりましたが、案の定、サービスエリアを過ぎて、雨が降り出しました。

碓氷軽井沢インター付近ではかなりの大雨に降られてしまい、キャンプ場に行こうかかなり悩みましたが、軽井沢に到着すると雨は小康状態に。

急いで、食材を買い込み、今回予約した軽井沢スノーパークキャンプ場に駆け込みます。

こんな雨の日にキャンプしてる人もすくないんだろうな~なんて思って来てみたら2輪ライダーさんも含めて結構キャンプしてる方がいらっしゃいます。

到着時には雨も降ってなく、急いで、テントとタープを設置。



キャンプ場の気温は20℃ほどで、かなり快適。虫もほとんど来ずに、蚊取り線香も結局使わずじまいでした。
テントを設置して一息ついたのちに、キャップ場に近いホテルの温泉にゆっくり浸かり、その後、軽井沢で買い込んだ食料を調理して食べます。



雨が強く降っているので、タープの下で調理を行い、ゆっくりと地元のソーセージを味わいました。

隣のライダーさんが遅くまで騒いでいたので、あまり寝れませんでしたが、翌朝は6時に起床。

コーヒーとパンを用意して、たまたまあった、桃の缶詰と一緒に味わいます。

翌日は13時ごろにバイクを返却する予定になっていましたので、8時にキャンプ場を出発。

途中、清里高原の涼しさを堪能しながら、中央道、小淵沢インターから東京方面へ。

途中あまりの暑さで休憩を取りながら、パーキングエリアで昨晩雨に打たれたテントとタープを乾燥させます。




途中、中央道では渋滞にもはまりましたが、無事、返却予定時間に都内のレンタルステーションへバイクを返却。

無事、九州へ戻ることができました。



レンタルバイク体験でしたが、意外に便利。でも、バイクにアクセサリー電源をとるソケットなどが一部快適装備が装着されていないので、ナビ代わりの携帯電話の充電にちょっと一苦労でした。

つかの間の涼を堪能させていただきましたが、週明けからまた地獄のような暑さが・・・
たまらんです・・・

しかし、都内、山手トンネルの中も地獄の暑さでした・・・
渋滞にならなかったからよいものの、バイクで渋滞にはまったら、外気温40℃近くだったので、そのまま倒れてしまうような暑さでした。あの暑さは何とかならんものか・・

7月3連休の九州北部は概ね晴れの天気が続き、ツーリングに行かれた方も多いのではないでしょうか?

九州北部豪雨の被害は甚大で、阿蘇方面に行く主要道路の多くが通行止めになっております。

被災された方もボランティア活動に行かれる方も、暑い日々が続きますが、お体には十分気をつけて復旧作業をされてくださいね。

また、自衛隊や警察・消防・自治体職員の方も頑張っていらっしゃると思います。本当に頭の下がる思いです。

ツーリングでいつも通る道が、現在通行止めで通ることができませんが、近い日にまた通れるようになるのを心から祈っております。