2017年10月

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八代インターへたどり着いた時には、すでに16時を回ってました。

途中、酷道には当然、コンビニの類は何もなく、補給がてらインター近くのコンビニでちょっとだけ休憩。

コーヒーとパンで軽く済ませます。


高速を使うことは考えてなかったんで、18時までに間に合うようにゆっくり走ってると、給油サインが。
桜島パーキングエリアにストップして給油をしようとおもいましたが、ガソリンスタンドが閉鎖となっておりました。

1Lだけは予備タンクを携行してましたので、取り合えずタンクへ入れて鹿児島市内で給油をすることに。



無事、知人宅へ18時ごろ到着!
早速温泉へ行き、1日の汗を流します。


ここの温泉、300円ほどで入れるため、大勢の人でにぎわっておりました。子供たちも大騒ぎでなかなか賑やかな温泉です。

汗を流した後は、知人宅近くの居酒屋へ。


焼酎の種類がこんなにいっぱいあるのは、やはり鹿児島ならではですね~

この日はツーリングの疲れもあり、22時ごろには寝てしまい、翌日は男所帯なのに立派な朝食までご馳走になってしまいました。



なんやかんやで、知人宅を出発したのは朝の9時ごろ。一晩泊めていただいたお礼を言って出発!
うっすらと火山灰が覆う道を、鹿児島市内方向にすすみ、最初にあったスタンドでからっけつのタンクに給油しました。


鹿児島に来たら必ず買おうと思っていた、かるかんを販売する明石屋さんによってお土産を買って帰ることに。
ここで売ってるかるかんの切れ端もついでに買ってその場でパクつきます。
明石屋さんの目の前にあるさつま揚げの店にも寄ろうと思いましたが、10月にしてはやけに暑く、帰る前に傷むともったいないので、今回はかるかんだけにして、桜島フェリーターミナルへ移動します。


出発前のフェリーへぎりぎりセーフで乗船完了。
乗船するときもお金を払わなかったし、船が動いている最中でもお金を徴収にこないので、もしかして「ただ乗りできるのか??」と考えましたが、結局下船して料金所でお金を払うシステムで、最後に乗った車両は料金所でも待たせられることに。



桜島を半周する形で224号線を直進します。
行き交う車が巻き上げる火山灰で目が痛く、バイク乗りにはちょっと辛い道でした。


宮崎方面に行くところで、桜島を望む場所でちょっとだけ休憩。



聖徳太子も食べたかも??というソフトを途中で食べ、宮崎市内を目指します。

ところが、宮崎市内に入る前にすでに13時を回っており、このまま高速を使って帰っても到着は18時ごろになってしまうため、高速を使って帰ることに。

始めて通る東九州道をひたすら北上します。



日向夏ソフトはシャーベット感覚でこれもまた美味しかったです。


無事、18時ごろ到着いたしました。

今回はすべて下道でいくことをあきらめてしまったため、本来の目的を達成することができませんでした。
別の方からはチャレンジ失敗じゃないか??ご指摘もいただきましたので、機会をみて再度チャレンジしてみたいと思います!

10月も後半に入ろうとしておりますが、暑い日が続きますね。

10月の3連休の2日間を利用して九州中央部を縦断するツーリングに行ってみました。


ざっと、こんな感じで、九州中央部から鹿児島にかけてはいわゆる山間部通過を利用したルートを選んでみました。

この連休は九州でカブ系のイベントが開催されておりまして、それにも参加するつもりでカブツーリングでのプランを組んでおりましたが、当日の出発がかなり遅くなってしまい、イベントの参加は見送り、結局、高速にも乗れるセローでの出発となりました。



出発後、一気に瀬の本三愛高原をめざします。

いつものファームロードにある亀石峠でちょっとだけ休憩。




ファームロードは最近、事故が多いようで、途中でも地元警察による取り締まりがありました。


ということで、三愛レストランでトイレ休憩と食事を済ませ、先を急ぎます。
当日は18時までに鹿児島に到着しなければならず、この時点で12時過ぎ。

下道を走るルートだとちょっと厳しいかなぁーとは思いつつ、宮崎県の椎葉村を目指します。


阿蘇望橋の両側に草木が多い茂ってますね。



長ーい国見トンネルを通過して、国道265号にはいりますが、この時点でこの道が酷道だとはつゆ知らず、意気揚々と突き進んでしまったのです・・・


265号が酷道であるというのを悟ったのは、椎葉村を過ぎたあたりからでした。
自動車がかろうじて1台通れる道がくねくねとずっと続きます。
迫る時間との焦りで、写真を撮るのも忘れてしまいました。

多い茂る木で道路は完全に濡れており、それに落ち葉が加わって、余計に滑りやすくなっており途中で転倒しそうになりました。



転倒しかけたので、とりあえず、休憩して地図を広げます。
この山をあと2つも超えることを考えると、時間通りに到着することは不可能ため、急きょ予定を変更して高速ICへ向かいます。

しかし、中央部を走っているため、熊本側、宮崎側どちらの高速道路入り口までナビによると最短でも約1時間以上かかる道のり。
参ったなぁ・・・と思いつつ、転倒しないように慎重に高速道路入り口まで走ることに・・・

つづく・・・


続く・・・
朝晩はめっきり気温も下がり、ツーリングにはもってこいの季節になりましたね~

9月30日の北部九州は快晴で気持ちよかったのですが、10月に入って初めての日曜はどんより曇っておりました。



とりあえず、熊本のグランメッセでイベントがありましたので、そこに向けて早朝より出発!

途中の料金所ではなんとなく雨が降りそうな雰囲気です。まあ、バシュと高速で熊本までひとっ走りと思い、九州道前まで走ります。

このまま行くと、会場には9時前に到着しそうな感じです。イベントの開場時間を調べてみると、朝10時オープン。このまま行ってしまうと、1時間以上会場で待ちぼうけとなってしまいます。

ということで、急きょ予定変更で、熊本までは一般道を走り、帰りを高速で走ることに。
途中、豪雨被害の大きかった小石原地区を通り、日田を抜けます。
今日はやけにバイカーの方が多いなぁと思ったのは、小石原の道の駅を出てから。



続々とライダーさんたちに追い抜かれます。ファームロード入り口のセブンイレブンで休憩をしようと思い立ち寄りましたが、200台くらいのバイクが停車しており、店内にもたくさんのバイカーさんが。

聞いてみると、その日は阿蘇で大きなバイクイベントが開催されているとのことで、みなさんそちらに向かわれているのでしょう。続々と入れ替わっています。

とりあえず、トイレ休憩は中止して、日田・大山にある木の花ガルテンさんで、野菜の買い出しを終えて、大観峰へ向かいます。



大観峰も少しずつススキの穂が風にたなびいてくるようになりました。秋らしい、いわし雲が綺麗な秋空の大観峰でした。



その後、阿蘇山へ久しぶりに行くことに。山頂への道路がまだ1本しかなく、道路もまだ完全復旧していないため、山頂からの熊本市内へのアクセスに時間がかかりました。
あいかわらず、きれいな草千里でした。


馬乗り場のお馬さんたちも、きちんと定位置で整列してお客さんをお待ちしている様子。


少しずつですが、復旧していますので、本当にうれしい限りです。
阿蘇山の南側道路も10月7日には通れるようになるそうなので、山頂から南阿蘇へのアクセスが良くなりますね~

南阿蘇でコーヒーブレーク。


マスターも今日はバイクが多いですが、何事ですか?と質問されておりました。



休憩後、新しくできた長陽大橋ルートを抜けて、熊本グランメッセへ無事到着。

イベントを見ることができました。

豪雨と震災の復旧はまだまだですが、一刻も早い復旧をお祈り申し上げます。