2017年3月

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旧大社駅をでて、出雲大社へ向かいます。



でっかい大鳥居をくぐって先ずは駐車場を探します。
和風なスタバも素敵だったんですが、写真を撮り忘れてしまいました・・・


車を駐車して、2番目の大鳥居を徒歩でくぐり、本殿に向かいます。


ゆるい下り坂を降りていくと現在は工事中のところもあり、大きく曲がって本殿へ到着。
本殿の写真を撮るのは畏れ多いため、ありません。

写真は神楽殿の大しめ縄で記念に一枚。


重量もかなりあるようで、吊ってある縄がブチッと切れそうで、下をくぐって参拝するのはちょっと戸惑いましたが、記念に参拝させていただきました。

次は出雲大社を出て、境港にある、水木しげるロードへ向かいます。
出雲大社から宍道湖の湖岸の快走路を抜けどんどん走ります。
窓を開けて気持ち良く走りたいところではありましたが、花粉が入るとくしゃみと鼻水が止まらなくなるため、あえなく窓を閉めて景色を楽しみます。


写真の真ん中に見える山が大山で左側に見える橋がCMで有名になった江島大橋・通称べた踏み坂です。


写真で見る限りでは、ものすごい急坂には見えなく、よっぽど僕が住んでる家の坂道のほうが危険な感じがします。
しかし、坂から離れてアップで写真を撮るともの凄い急坂にみえます。




水木しげるロードへ立ち寄る前に、港に停泊していた巡視船をちょっと見学。

PL01 おき という巡視船で、調べてみると三菱重工業下関造船所で建造された新造船のようです。
船体がきれいでしたので、新しい船だろうなぁと思っておりましたが、あとで調べてみると、その通りでした。
先代のおきは改装の後に、マレーシアに巡視船として供与されるみたいです。


ということで、水木しげるロードに到着。

シャッター商店街が、一気に再興した感じで、ありとあらゆるところにゲゲゲの鬼太郎に出てきたキャラがいます。


入ることはなかったのですが、水木記念館の前ではキャラに人だかりが・・・
砂かけばばあのようです。

鬼太郎はどこ?と思ったら、アーケードの中をウロウロして記念撮影中。


鬼太郎と記念撮影と思いましたが、長蛇の列に、断念しました。

ロードの中はどこでも鬼太郎キャラで埋め尽くされています。



マンホールは一反もめんとぬりかべ。




トイレも一反もめんとぬりかべが描いてあり、夜見たら不気味ではないかと思うんですが・・・




最後はパンもキャラクターで作ってあり、そのほか、ゲゲゲの鬼太郎キャラを満喫させていただきました。



先月下旬より、花粉症が悪化し、なかなかバイクに乗れておりません。

乗っても、目がかゆく、くしゃみも止まらず、かなり辛い症状が続いております。

北部九州は花粉真っ盛りの季節になりました。例年なら、症状が軽いのですが、今年はひどくつらい毎日を送っております。

しかしながら、家の野暮用で島根県の出雲市まで行ってまいりました。計画ではモンキーを一緒に積み込んで行き、現地で乗り回す予定でしたが・・・

モンキーを載せると他の荷物が載せれずに、家族からクレームが出て、断腸の思いでモンキーは置いていくことに・・・

というわけで、車で回ることになってしまいました。
朝5時に出発!


まずは、島根県出雲市を目指して、中国道を北上します。
山口県で日が登り始めましたが、気温がマイナス3.5℃。この季節にしてはかなり冷え込んでおりました。
さすがに、この時点でバイクにすれ違ったり、バイクに追い越されたりはしておりません。
やはり、もう少し暖かくなってからみなさん、お出かけなんでしょうね・・

このまま、中国道から松江自動車道に入り、出雲市内で家族を下し、単独行動となりました。

まず、廃線となったJR大社線の旧大社駅を見にいくことにします。


この大社駅ですが、明治45年に大社駅として使われたものを、大正13年に現在の形へ改築したそうです。
全国的に見ても珍しい、神社様式を取り入れた木造建築の駅舎になっております。

また、駅舎内の作りが素晴らしい!




所々に、昭和レトロが残っており、懐かしさを感じさせます。


ホームもそのまま残っており、線路も一部残っておりますが、ここは線路に立ち入っても社会問題にはならんと判断し、向こう側のホームにも行ってみます。


もう、こんな駅は数少ないですねー


ここから、みなさん出雲大社までバスか徒歩で行ったんでしょう。
駅の大きさで当時の駅の利用者数がなんとなく分かります。

駅の中には皇族の方が利用する貴賓室や1等・2等の待合室が別室で設けられております。さしずめ、今で言うラウンジってことでしょうか。ファーストクラスやビジネスクラスってとこでしょうね。

所々、傷んではありますが、まだまだ立派な駅舎です。ずっとこのまま保存をしてほしいものですね。

次は出雲大社へ向かうことにします。

つづく・・・・