福岡にも先週末、本格的な寒波がやってきました。
北部九州も年に1日ほど雪が積もる日があるのですが、スタッドレスタイヤを装着している車両は少ないため、いったん雪が積もると交通機関が乱れてしまいます。
今年の冬は積雪時にスパイクタイヤもしくはチェーンを装着して雪道を走ってみたかったので、事前に用意はしておいたのですが、スパイクタイヤに履き替える作業時間を取れなかったので、今回はチェーンをカブに巻いて走ることにいたしました。
2/10日の夕方、仕事を終え、福岡市内で一泊。翌朝、道路の状況を判断して行き先を決めることにしました。
ホテルにチェックインを済ませ、駐輪場を尋ねたら、そもそも駐輪場はホテル内ないので、ご自身でお探しくださいとあっさり断られ、急きょ近くの駐輪場を探します。ネットでホテル近くの駐車場に1晩500円で駐車できるところがあったので、そこまで駐輪しに行きます。
都市部にバイクで行くときは、駐輪場が用意されているかを事前に確認していくべきでした。
バイクや自転車駐輪場のインフォメーションや、駐輪場のインフラ整備もまだまだ遅れてますよね・・・
バイクの右奥に映っている中洲の繁華街に後ろ髪を惹かれますが、打ち合わせがあるため、急いで会場へ向かいます。
そして翌朝。予想以上の寒さです。
しかしながら、装着しているグリップヒーターとハンドルカバーのダブル装着で手の寒さ対策はバッチリです。
バイクを駐車場に取りに行くとバイクにうっすら雪が積もっています。
バイクをホテルに駐車して、急いで荷物をトップケースに入れ込んで、出発!
阿蘇地方まで行こうと思いましたが、予想以上の冷え込みのため、チェーンだけでは危ないかも・・・と思い、福岡・篠栗町にある標高594mの独立峰・米の山へ向かうとに決定!
途中に雪の降り方が激しくなり、山間部はかなり積雪だと思いながら慎重に走行します。ここで予想以外の問題が発生!
手は寒くないのですが、防寒ブーツを履いておりましたが、それでもつま先から冷えて、足先の感覚がない状態となります。
厳冬期を走る課題として、つま先の防寒もしくはヒーティングも考慮にいれなければいけませんね・・・
米の山へ続く道を走っていると、だんだんと周りの景色も変わりはじめました。
登り道はノーマルタイヤでできるだけ粘ってみましたが、そのうちリアタイヤが空転し始め、フロントタイヤも滑り、足をつくとそのまま滑って危うく転倒しそうになりました。なんとか踏ん張って、移動。雪のない道で停車してセンタースタンドを立てて、滑り止めのチェーンを装着します。
このチェーンは豊金属興業株式会社製のスノーチェーンでカブ用14インチのほかに17インチのチェーンもラインナップされております。また、スプリングバンド不要チェーンのため、チェーンを巻いて、2か所フックをひっかけるだけの簡単装着です。
3分ほどで装着が完了!
バイク用のチェーンを装着して走るのは初めての経験で、ゆっくり慎重に進みます。
意外にも滑ることはなく、どんどん坂を登ってゆきます。
次回で続く・・・
北部九州も年に1日ほど雪が積もる日があるのですが、スタッドレスタイヤを装着している車両は少ないため、いったん雪が積もると交通機関が乱れてしまいます。
今年の冬は積雪時にスパイクタイヤもしくはチェーンを装着して雪道を走ってみたかったので、事前に用意はしておいたのですが、スパイクタイヤに履き替える作業時間を取れなかったので、今回はチェーンをカブに巻いて走ることにいたしました。
2/10日の夕方、仕事を終え、福岡市内で一泊。翌朝、道路の状況を判断して行き先を決めることにしました。
ホテルにチェックインを済ませ、駐輪場を尋ねたら、そもそも駐輪場はホテル内ないので、ご自身でお探しくださいとあっさり断られ、急きょ近くの駐輪場を探します。ネットでホテル近くの駐車場に1晩500円で駐車できるところがあったので、そこまで駐輪しに行きます。
都市部にバイクで行くときは、駐輪場が用意されているかを事前に確認していくべきでした。
バイクや自転車駐輪場のインフォメーションや、駐輪場のインフラ整備もまだまだ遅れてますよね・・・
バイクの右奥に映っている中洲の繁華街に後ろ髪を惹かれますが、打ち合わせがあるため、急いで会場へ向かいます。
そして翌朝。予想以上の寒さです。
しかしながら、装着しているグリップヒーターとハンドルカバーのダブル装着で手の寒さ対策はバッチリです。
バイクを駐車場に取りに行くとバイクにうっすら雪が積もっています。
バイクをホテルに駐車して、急いで荷物をトップケースに入れ込んで、出発!
阿蘇地方まで行こうと思いましたが、予想以上の冷え込みのため、チェーンだけでは危ないかも・・・と思い、福岡・篠栗町にある標高594mの独立峰・米の山へ向かうとに決定!
途中に雪の降り方が激しくなり、山間部はかなり積雪だと思いながら慎重に走行します。ここで予想以外の問題が発生!
手は寒くないのですが、防寒ブーツを履いておりましたが、それでもつま先から冷えて、足先の感覚がない状態となります。
厳冬期を走る課題として、つま先の防寒もしくはヒーティングも考慮にいれなければいけませんね・・・
米の山へ続く道を走っていると、だんだんと周りの景色も変わりはじめました。
登り道はノーマルタイヤでできるだけ粘ってみましたが、そのうちリアタイヤが空転し始め、フロントタイヤも滑り、足をつくとそのまま滑って危うく転倒しそうになりました。なんとか踏ん張って、移動。雪のない道で停車してセンタースタンドを立てて、滑り止めのチェーンを装着します。
このチェーンは豊金属興業株式会社製のスノーチェーンでカブ用14インチのほかに17インチのチェーンもラインナップされております。また、スプリングバンド不要チェーンのため、チェーンを巻いて、2か所フックをひっかけるだけの簡単装着です。
3分ほどで装着が完了!
バイク用のチェーンを装着して走るのは初めての経験で、ゆっくり慎重に進みます。
意外にも滑ることはなく、どんどん坂を登ってゆきます。
次回で続く・・・