花粉症がひどく今月はバイクに乗れておりません・・・

先月下旬より、花粉症が悪化し、なかなかバイクに乗れておりません。

乗っても、目がかゆく、くしゃみも止まらず、かなり辛い症状が続いております。

北部九州は花粉真っ盛りの季節になりました。例年なら、症状が軽いのですが、今年はひどくつらい毎日を送っております。

しかしながら、家の野暮用で島根県の出雲市まで行ってまいりました。計画ではモンキーを一緒に積み込んで行き、現地で乗り回す予定でしたが・・・

モンキーを載せると他の荷物が載せれずに、家族からクレームが出て、断腸の思いでモンキーは置いていくことに・・・

というわけで、車で回ることになってしまいました。
朝5時に出発!


まずは、島根県出雲市を目指して、中国道を北上します。
山口県で日が登り始めましたが、気温がマイナス3.5℃。この季節にしてはかなり冷え込んでおりました。
さすがに、この時点でバイクにすれ違ったり、バイクに追い越されたりはしておりません。
やはり、もう少し暖かくなってからみなさん、お出かけなんでしょうね・・

このまま、中国道から松江自動車道に入り、出雲市内で家族を下し、単独行動となりました。

まず、廃線となったJR大社線の旧大社駅を見にいくことにします。


この大社駅ですが、明治45年に大社駅として使われたものを、大正13年に現在の形へ改築したそうです。
全国的に見ても珍しい、神社様式を取り入れた木造建築の駅舎になっております。

また、駅舎内の作りが素晴らしい!




所々に、昭和レトロが残っており、懐かしさを感じさせます。


ホームもそのまま残っており、線路も一部残っておりますが、ここは線路に立ち入っても社会問題にはならんと判断し、向こう側のホームにも行ってみます。


もう、こんな駅は数少ないですねー


ここから、みなさん出雲大社までバスか徒歩で行ったんでしょう。
駅の大きさで当時の駅の利用者数がなんとなく分かります。

駅の中には皇族の方が利用する貴賓室や1等・2等の待合室が別室で設けられております。さしずめ、今で言うラウンジってことでしょうか。ファーストクラスやビジネスクラスってとこでしょうね。

所々、傷んではありますが、まだまだ立派な駅舎です。ずっとこのまま保存をしてほしいものですね。

次は出雲大社へ向かうことにします。

つづく・・・・