店長のつぶやき

2024年11月12日
【マイティーダックスを修理しています A】

キャブを交換したので、ひとまずキックをしてみましたが、ご多分に漏れずエンジンはかかりません。 まあ、そんなに順調にはいかないよなぁ・・とおもい、スパークプラグに火が飛んでいるを確認すると火が飛んでいない・・・ 参ったなあと思い、とりあえず配線図を取り寄せてみてみました。 こいつはバッテリー点火車両じゃない??ということで、まず新品のバッテリーを装着してみることに。 マイティダックスのバッテリーは6N4-2Aタイプなので、ひとまずこのバッテリーを装着してみて火が飛ぶかを確認します。 1949w6Vバッテリー 6N4-2A-7| モンキーパーツはバイクパーツ通販専門店の田中商会ここで、スパークプラグに火が飛んでいるかを確認します。ちなみにプラグも新品に交換しました。型式はD6HAでした。プラスをアースさせてエンジンをキックすると、弱々しいながらも火が飛んでいるのが確認できました。これでエンジンがかかると思いきや、何回キックしてもエンジンがかかりません。 となると、イグニッションコイルかコンデンサーのどちらかが悪いに違いない・・・と思い、純正パーツを検索するもののすべて純正部品は販売終了でした。そうなると、代替品を探さないといけないのですが、CT90用のコイルが使えて、まだ新品が入手ができるとのことだったので早速注文!届いたコイルを車体に固定します。エンジンを取り外さないと作業できないと聞いておりましたが、取り外さなくても何とかできました。取り外したレギュレターも元に戻して、さっそくエンジンを始動してみます。 当時のマイティダックスは全波式のため、純正部品のセレニュームレクチファイアーがもう手に入らないためか、代品のレクチファイアがついていましたので、それをそのまま配線してもとに戻します。とにかくエンジンがかかることを期待してキックすること数回。無事エンジンがかかりました!ひとまず走り出しに向けて、難関は超えました!つづく・・・・ 

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